GA4・GTM

Contact Form 7のフォーム送信をGA4で計測する方法【GTM設定手順】

2026.05.08

なぜCF7は通常の計測設定が使えないのか

CF7はAjax(非同期通信)でフォームを送信するため、送信後もURLが変わりません。UA時代に使っていた「サンクスページのURLで計測」という方法が使えないのです。代わりにCF7が提供しているのがwpcf7mailsentというJavaScriptイベントです。フォームの送信が成功したタイミングでdataLayerにこのイベントが送信されるため、GTMで検知することができます。

GTMでの設定手順

STEP 1:トリガーを作成する

  1. GTM管理画面 →「トリガー」→「新規」
  2. トリガーのタイプ:「カスタムイベント」を選択
  3. イベント名:wpcf7mailsent と入力
  4. トリガーの発生場所:「すべてのカスタムイベント」
  5. 名前を「CF7 – フォーム送信成功」として保存

STEP 2:GA4イベントタグを作成する

  1. GTM管理画面 →「タグ」→「新規」
  2. タグのタイプ:「Google アナリティクス: GA4 イベント」
  3. 設定タグ:既存のGA4設定タグを選択
  4. イベント名:generate_lead
  5. トリガー:STEP 1で作成した「CF7 – フォーム送信成功」を選択
  6. 名前を「GA4 – CF7フォーム送信」として保存

STEP 3:GTMをプレビューして動作確認する

  1. GTM管理画面 →「プレビュー」
  2. サイトでフォームを実際に送信
  3. GTMプレビューの「Tags Fired」に「GA4 – CF7フォーム送信」タグが表示されることを確認

STEP 4:GA4でコンバージョンにマークする

  1. GA4管理画面 →「イベント」
  2. generate_leadイベントを見つけて「コンバージョンとしてマーク」をオン

STEP 5:GTMをサイトに公開する

プレビューで正常に動作を確認したら、GTM管理画面右上の「送信」→「公開」で本番環境に反映します。

複数フォームを識別する方法

CF7のdataLayerにはcontactFormIdというデータが含まれているため、GTMでdataLayer変数を作成してGA4にパラメータとして送信することができます。

  1. GTM →「変数」→「新規」→「データレイヤーの変数」
  2. データレイヤーの変数名:contactFormId
  3. GA4イベントタグの「イベントパラメータ」にform_idとして追加

まとめ

CF7のフォーム送信計測は、GTMの「カスタムイベント」トリガーでwpcf7mailsentを検知することで正確に計測できます。この設定が完了すれば、どの記事からのお問い合わせにつながっているかをGA4で把握できるようになります。設定の代行についてはお気軽にご相談ください。

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